目次
はじめに
こんにちは
はるかたろうです
既に複数の記事を書いている私の「2020年ベストBUY」の商品”Aeropex”ですが、
いままではこの”Aeropex”にフォーカスしたものばかりでした。
しかしよく考えれば、Aeropexどころか、「骨伝導イヤホン」自体を知らない人が多い気がするので、
今回は1商品”Aeropex”ではなく、「骨伝導イヤホン」というジャンルにフォーカスしてお話ししようと思います。
合わせてこちら👇の記事も読んでいただければ、より理解が深まると思います!
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骨伝導イヤホンの良いところ
耳が疲れない
コロナの影響で在宅ワークが増え、会議をオンラインで行うことが増えた方は少なくないと思います。
骨伝導イヤホンは長時間つけていても普通のイヤホンと比べて全然疲れないので、リモートワークに非常にオススメできます。
耳が悪くならない (※骨伝導イヤホンの安全性については諸説あり)
普通のイヤホンで大きな音・高い音を長時間聞くということに、
難聴やその他の耳の機能が低下するリスクがあることをご存じでしょうか。
私たちはもはやイヤホンなしには生活できませんから、長時間使用することにも特に気になるひとは少ないと思いますが、皆さんの気づかないところでリスクは確かに存在し、すでに少し耳が悪くなっている人がいるかもしれません。
しかし、骨伝導イヤホンは耳を塞がないためこのリスクがありません。
長時間、そして長期にわたって使用したとしても安全に音楽を楽しむことができます。
周りの音が聞こえないことによる危険性がない
耳を塞がないことによって周りの環境音が聞こえますから、バランスを崩したり、聞こえないことによって何かにぶつかったりする心配がありません。
後ろからの車、自転車に気づかずにぶつかりかけた経験は誰にでもあるでしょう。
また、特に女性は夜に歩くときに周りに気を配る必要がありますから、周りの音が聞こえないというのは非常に危険なことです。
どんな状況でも ”ながら聞き” ができる
上と被ることでもありますが、周りの環境音が聞こえるということは
・食器を洗いながら
・洗濯物を干しながら
・掃除をしながら
・トレーニングをしながら
・歩きながら
・自転車に乗りながら
これらのような ”ながら聞き” がいつでもどこでもできるということです。
特に食器洗いや掃除などは一人暮らしならまだしも、一緒に生活している人がいる場合は、いつ声がかけられるかわからないですよね。
徒歩や自転車移動の際も、周りの音が聞こえないというのは非常に危険が伴いますよね。
そういう意味で骨伝導イヤホンは ”ながら聞き” と非常に相性が良いのです。
いちいち耳から外さなくてよい
普通のイヤホンだと、聞き終わったらいちいち耳から外しますよね。
そうでないとただの耳を塞いでる物体ですからね。
外出時だと、いちいち外してカバンの中に入れて、また使うときはカバンから出して、
めんどくさくないですか?
骨伝導イヤホンなら、音楽を止めたらそのまま放置です。
なぜなら耳を塞いでないから。
また聞くときはボタン一つ押すだけです。
なので私が外出するときは家を出てから帰ってくるまで一度も外さないことがほとんどです。
途中で電話がかかってきたときも、イヤホンから音が鳴りますし、
その電話に出るときはスマホではなく、イヤホンのボタン1つ押すだけです。
どうですか?QOL爆上がりとはまさにこのことだと思いませんか?
聴覚に問題のある人でも使える (※難聴の種類によっては効果がありません)
難聴をはじめ、聴覚に問題のある人は普通のイヤホンを使うことができませんよね。
しかし、骨伝導イヤホンなら聞くことができます。(感音性難聴の場合は効果がありません)
聴覚に問題のない人もある人も同じように使えるのは素晴らしいですね。
骨伝導イヤホンのイマイチなところ
映画館のような音の聞こえ方
普通のイヤホンと違い、耳の中に入れたイヤホンから音が聞こえるわけではないので、
映画館のように360度から音が聞こえてきます。
骨伝導イヤホンをつけながら耳を塞いでみると、
頭の中で反響するように聞こえるので、私はよくNeflixで映画を見ています。
サイズが大きい
骨伝導イヤホンは首の周りにかけるタイプが多いため、
Airpodsなどのワイヤレスイヤホンと比べるとサイズは大きくなっています。
私個人的には、なくす心配がないので、かさばらない程度である程度の大きさはむしろほしいと思っていますが、
人によってはデメリットになりえると思います。
音質が悪い
あくまで普通のイヤホンと比べてですが、音質のレベルは追い付いていないでしょう。
耳の中に入れていないので当然と言えば当然ですね。
特に安い骨伝導イヤホンの音質は非常に悪いので購入を検討する際には気を付けたほうが良いです。
しかし私愛用の「Aeropex」の音質は普通のイヤホンと比べても遜色ないので非常にオススメできます。
大音量にするとバイブレーションを感じる
骨伝導なので当然ですが、接着面を震えさせています。
普通に使用する分には全くバイブレーションは感じないのですが、
周りがうるさい環境などで、音量を大きくするとバイブレーションが強くなり、痒くなる可能ことがあります。
私愛用の「Aeropex」でさえ音量をMaxにすると、バイブレーションを感じてしまいますので
音質と同じく、安いものには注意が必要です。
普通のイヤホンの良いところ
音質が良い
モノには寄りますが、音質を売りにしているイヤホンの音は骨伝導イヤホンでは出せません。
高いものであれば、音は一切ぼやけませんし、特に低い音で差がはっきり出るようです。
またノイズキャンセリングにより、外出時でもイヤホンからの音に集中できる機能もあり、とにかく綺麗な音を聞きたいという人は、普通のイヤホンを選ぶべきでしょう。
値段が安い
安いものだと100円ちょっとで売っていますよね。
もちろん品質は悪いですが、100円程度で売っているものもあるというのは
骨伝導イヤホンにはないポイントになります。
サイズが小さい
骨伝導イヤホンと比べて、基本的にサイズは小さく軽いものが多いです。
小さい鞄でも邪魔にならないコンパクトサイズのものがいいというのであれば、普通のイヤホンに軍配が上がります。
誰でもフィットする装着感
一定以上の値段のするイヤホンはだいたいゴムの部分が数種類入っていますよね。
人によって耳の穴のサイズは違いますから、調整できるのは非常にありがたいです。
一方で骨伝導イヤホンですが、基本的にサイズ感は1種類のものが多いです。
耳の穴に入れるわけではないので、人によってサイズを変える必要性は少ないわけではありますが、購入する際には注意が必要です。
普通のイヤホンのイマイチなところ
耳が疲れる
長時間聞いていると耳が疲れてきます。
特に周りの音を遮断しているイヤホンほど、その傾向は強いみたいです。
耳に入れて、音を聞いている以上は仕方ないですよね。
まとめ
特徴を見ていくとわかりますが、同じ ”聞く” ためのものでも、それぞれ得意領域が違うことがわかりますね。
簡単にまとめると、
普通のイヤホン : とにかくいい音で聴きたい!
骨伝導イヤホン : 日常生活の中で音楽が聴きたい!
という感じでしょうか。
サイズなどの携帯性などにも触れましたが、収納面では普通のイヤホンですが、
外す必要がないという意味では骨伝導イヤホンが便利なので、
一概にどちらが良いとは言い切れません。
普通のイヤホンと骨伝導イヤホンを比べてきましたが、
私としては両方持っていてもいいのかなと思います。
両方買うほどの余裕はないよという方は、
自分のライフスタイルに合ったものを購入するといいでしょう。
では今回はこの辺にしておきます。
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