目次
はじめに
コロナ下で留学に行けなかった、留学から帰国を余儀なくされた人は多いでしょう。
また、コロナをきっかけに英語を勉強しようと思った人も少なくないと思います。
そんな人たちのために私がTOEICリスニングをたった1年で220点から470点に伸ばす中で、
1番効果のあった方法をお伝えします。
名付けて「骨伝導イヤホン留学」
私はこの学習方法を「骨伝導イヤホン留学」と名付けています。
骨伝導イヤホンを英語学習に活用することによって、日本で普段通りの生活を続けながら、
超長時間のリスニング時間を確保し、普通の留学と同じだけのリスニング力アップを実現することができます。
・そもそも骨伝導イヤホンってなに?
・なぜ長時間のリスニング時間を確保できるの?
このような疑問をお持ちの方は、こちらを必ず先に読んでください。
骨伝導イヤホンを活用することによって、睡眠時間や他の勉強や仕事、友達と遊んでいるとき以外のすべての時間に英語を聞き続けることによって、莫大なリスニング時間を確保します。
人によってばらばらでしょうが、少なくとも1日6時間は確保できるはずです。
休日であれば、10時間は確保したいところです。
・実際にどう時間を確保するのか
・どんな音源を流しておけばよいのか
に関しては今後解説していこうと思います。
骨伝導イヤホン留学と普通の留学の違い
骨伝導イヤホン”留学”というからには、通常の留学に匹敵する成果を出すことができます。
しかし、骨伝導イヤホン留学にも普通の留学には敵わない部分があります。(また逆もしかりですが。)
この章では骨伝導イヤホン留学と普通の留学を比較してみます。
下の図をご覧ください
次の章からは項目ごとに解説していきましょう。
リスニング(日常会話・TOEIC)
まずはリスニングの比較からです。
リスニングを伸ばすためにはとにかく「英語を聞く」ということが大切です。
具体的に言うと、「英語を聞き慣れる」ということです。
つまり一番効率の良いリスニング学習は、ランダムな英語を聞くのではなく
「同じ単語・同じフレーズ・同じ文章構成を聞き続ける」ということなのです。
※この辺りはまたゆっくり解説いたします。
いくら、骨伝導イヤホンで1日中英語を聞くとはいえ、純粋なリスニング時間は普通の留学に勝てないかもしれません。
しかし、大量の知らない単語が飛び交う留学環境は皆さんが思っているほど効率は良くありません。
なぜなら、リスニング力は聞きなれた単語・フレーズが増えていくことで向上していくものなので、
・知らない単語
・聞き取れない文章
・その場ですぐに調べられない
これらの英語はその場ですぐに忘れられて、実は自分の身にはなっていません。
①まったくわからない英語がひたすら聞こえてくる10時間
②一度すべて意味を理解した文章を反復して聞く5時間
どちらがリスニング向上において、効率的かは明白ですよね。
そういう意味で、リスニングの「効率性」の面では、骨伝導イヤホン留学が勝っているのは間違いありません。
ですので、TOEICリスニングに関しては、基本的にはっきり発音してくれているため、一度意味を理解した文章を永遠と聞き流すことで、普通の留学以上の向上が期待できることを保証します。
しかし、「日常会話」に関してはあまりにも早く、音がかなりつながって聞こえるので、
「聞き流し」を中心とする骨伝導イヤホン留学では難易度が高く、
「まったくわからない英語がただ流れている状態」になりやすいため、初級者にはおすすめできません。
スピーキング・英語以外の学び・費用
次はスピーキング・英語以外の学び・費用の比較です。
〇スピーキング〇
やはり「英語を話す環境」で普通の留学に勝るものはありません。
しかし、骨伝導イヤホンはシャドーイングに適しているイヤホンなので、うまく活用すれば効率よく伸ばすことができます。
〇英語以外の学び〇
留学では、日本では学べないことをたくさん学ぶことができます。
・海外のカルチャー
・パーソナリティの違い
・日本では見られないほどの格差
・日本の良さの再認識
・度胸
挙げた以外にも様々な学びがあるでしょう。
一方、骨伝導留学ではどうでしょう。
日本での生活には変化がないため、「新しい学び」というものはありません。
しかし、普通の留学が「環境の変化」・「帰国後の生活」がリスクになるところ、
日本での生活を変えずに普通の留学と同じだけリスニングを伸ばせるのは、骨伝導イヤホン留学のかなり大きなメリットです。
〇費用〇
これは説明するまでもないかもしれませんが、骨伝導イヤホン留学の圧勝です。
普通の留学の費用に関するものは今後詳しく説明していくので、ここでは割愛しますね。
まとめ
骨伝導イヤホン留学いかがだったでしょうか?
私のTOEICの点数は
リスニング :470
リーディング:355
ありえないくらいリスニングに偏っています。
これはまさに骨伝導イヤホン留学で「英語を聞く時間を圧倒的に増やしたから」に他なりません。
(リーディングはもう少し頑張りますw)
多くの英語学習の記事は自分がしたこともない方法が紹介されていることがほとんどです。
しかし私は実際に自分が伸ばした方法を皆さんに提供しています。
そして1年半前はリスニング220点だった私は「リスニング力成長の過程」が鮮明に記憶に残っています。
もちろんこれは「ほかの方法と比べられていない」ということを同時に意味しますが、
少なくとも、
・実際に1人が英語を伸ばした方法
・実際の英語力の伸び方
・実際につまずくポイント
に関してはだれよりも実体験をもってお話しできると自負しています。
その中でもダントツで人におすすめしたいのが、「骨伝導イヤホン留学」なのです。
もし何か気になることがあれば回答いたしますので、遠慮なくお問い合わせいただければ幸いです。